ABOUT
美術家、斎藤英理。1991年福島県生まれ、東京都在住。記憶や認識といった、目に見えない不確かな動態をモチーフに、主に映像メディアを用いて作品を制作している。表層的な言葉や分類ではとらえきれない、自分のなかにある揺らぎや曖昧さに向き合いながら、そこに浮かび上がる微細な記憶の痕跡をそっと留めるような表現を探っている。近年の主な展覧会に、「煙が消えるその前に」(横浜市民ギャラリー、2025年)、「恵比寿映像祭2025」(東京都写真美術館、2025年)、「Artists in FAS 2024」(藤沢市アートスペース、2025年)など。上映には、第50回トロント国際映画祭(TIFF Lightbox、トロント、2025年)、EXiS(韓国映像資料院、ソウル、2024年)、Prismatic Ground(アンソロジー・フィルム・アーカイブス、ニューヨーク、2024年)など国内外の映画祭で作品を発表している。2024年にニューヨークで開催されたe-flux Film AwardではSecond Prizeを受賞。